お茶を淹れた後の「茶葉」を写しとったデザインの手ぬぐいを作りました。
「茶沼てぬ計画」さんと一緒に作りました。
美しく並べられた茶葉の写真をいただいて、なるべく実物大になるようにデザインしました。
(その前に何種類かの茶葉、デザインを検討して、こちらになりました)
↑参考写真(これは私が飲んでた梨山高山茶です)
モデルとなった茶葉は、「ダージリン ファーストフラッシュ ロヒニ茶園 ジェティ クピ ホワイト EX-3 2021年」です。
以下、茶沼民さんに作ってもらったお茶の説明を引用します。
インドのダージリン・クルセオン渓谷に位置するロヒニ茶園は、ダージリンに数ある茶園の中でも最も低い標高330mの場所にあります。
ダージリンの春の一番茶であるファーストフラッシュは、毎年、比較的標高の低い茶園から茶摘みが開始されます。
そのためロヒニ茶園では、早く茶葉を生産できることから、特に早摘みの新茶を現地語で「最初に誕生した娘」という意味の”JETHI KUPI”(ジェティ クピ)と名付けています。
また茶園名はヒンドゥー教の女神ロヒニが由来です。
ハイブリッド(クローナル)タイプの茶品種で、葉は大きくデリケート。
その新芽だけを摘みとって丁寧に作られた茶葉は、シルバーチップをふんだんに含んでいます。
その上質なダージリン・ファーストフラッシュの茶葉の色合いと、その茶殻のシルエットを写し取ったデザインの手ぬぐいです。
調べてみたら、めちゃめちゃ高級でびっくりしました!
紅茶と聞いてイメージする深い色よりも、もっと若々しい色味で、これは難しい色だな〜と思い、浜松の二橋染工場さんで立ち会いして染めてもらいました。
パッケージはこんな感じ。
詳しい説明が裏面に書いてあります。
【茶沼てぬ計画】とは、
「クラブハウスに生息する茶沼民の手ぬぐい計画」の通称名です。
音声で繋がるSNSアプリ[Clubhouse]にて、日夜繰り広げられているお茶談義コミュニティから生まれた手ぬぐい計画です。
ご興味がありましたら、是非アプリ内のクラブ「紅茶日本茶中国茶ハーブティーetc..お茶好きトーク」へご参加ください。
折ると迷彩っぽくも見える使いやすい手ぬぐいになったかと思います。
お茶時間のお供に、ぜひお迎えください。