伊豆博物図譜手ぬぐい vol.1 伊豆の花
伊豆の全てを手ぬぐいに、がテーマの「伊豆博物図譜」手ぬぐい、vol.1は、熱海在住の消しゴムはんこ作家、津久井智子さんとのコラボによる「伊豆の花」手ぬぐいです。
裏表のない「注染」という技法で手染めされています。
消しゴムはんこと注染って、ひとつの型(はんこ)に細かくグラデーションを入れられるところが似てますよね。
伊豆半島の観光地などで見ることのできる、7種類の花があしらわれています。
手ぬぐいには、その花が見られる場所と時期が書かれた地図も添付されていますので、手ぬぐい片手に訪れて欲しいなあ〜と。
2017年5月1日オープンの道の駅、伊豆ゲートウェイ函南オリジナル商品です。
伊豆ゲートウェイ函南では、チャック付きの袋に入りのパッケージで販売されていますので、買ったらそのまま温泉や水遊びに使うことができます。(濡れた手ぬぐいを入れることができるということです)
描かれている花
- クレマチス(長泉町/クレマチスの丘)
- 三島梅花藻(三島市・清水町)
- 樹齢1200年の金木犀(三島市/三嶋大社)
- 梅(熱海市/熱海梅園)
- みかんの花(伊東市/沼津市)
- 河津桜(河津町)
- 紫陽花(下田市)
- 菜の花(南伊豆町)※地図のみ、手ぬぐいには無し
手ぬぐい製作は、スタジオ・ワットさんにお願いしました。
染めは、宇都宮の宮染めです!
伊豆博物図譜 vo.1伊豆の花手ぬぐい
デザイン:津久井智子
埼玉県出身、静岡県熱海市在住。
15 歳から消しゴムはんこを趣味で作り始め、2003年「 はんこや象夏堂(しょうかどう)」の屋号で、ネット上やイベント等でオーダー制作を開始。
2005 年に書籍「消しゴムはんこ。」を出版してからは、メディア出演やワークショップなどを通して、はんこの作り方や活用法を提案・紹介す るようになり、消しゴムはんこブームのきっかけや、ジャンルの確立に貢献した。
2013 年からは熱海に移住してアトリエを構え、消しゴムはんこによるイラストレーションや商品デザイン・ホテル内装や船の壁画などの大作も手がけ、国内外での個展を開くなど、アートとしての可能性を模索しつつ、エッセイ漫画なども描いたり、熱海の温泉で温まったり、猫を撫でたりしている。
著書は「消しゴム花はんこ」(講談社)ほか13冊。
webサイト
サイズ:約37cm×90cm
綿100%(特岡晒)、注染